何のためにアンケートをするか目的を明確にします。
(例) サービスの改善点を知りたい。 来店の理由を知りたい。
目的を踏まえて質問する項目を考えます。質問数は最小限にとどめ5分程度で答えられるアンケートを目指します。
似ている内容の質問をまとめたり、質問の順番を決めます。
(例) 年齢や性別などの基本情報は他の質問とは分けて聞く。
同じ内容を質問する場合でも、さまざまな聞き方があります。どのような質問タイプがあるか実際に見てみましょう。
質問タイプにあわせて質問文を書きます。1~2行を目安に、誰にでも分かるやさしい文章を心がけましょう。
選択肢の数は、10~15個を目安に用意します。また、回答者が「どの選択肢も選べない」ということにならないよう「その他」などを設けます。
アンケートが完成したら、自分でアンケートに答えてみます。誤字脱字はないか、分かりやすい文章になっているか回答者の視点でアンケートをチェックします。
作成したアンケートはメールで回答を依頼することが多いですが、アンケートの回答依頼文をどのような文面にすればよいか、依頼文の例を紹介します。
クエスタントで実施したアンケートは、回答結果がリアルタイムに自動集計されて、Web上でグラフに反映されます。グラフを自分の好きな色や形にカスタマイズしたり、クロス集計やフィルタもかんたんです。
Questantのサービス説明に加えて、「調査設計時のよくある落とし穴」「リサーチャー直伝のアンケート設計7つのコツ」「アンケート設計力セルフ診断」などのお役立ち情報が詰まった資料を提供しています。
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・10問 ✕ 100人=1万円 ・20問 ✕ 500人=10万円 ・30問 ✕ 1,000人=30万円
国内最大級のインターネットリサーチ用パネルにアンケートを投げかけて回答者を集めることができるサービス。「性別」「年齢」「地域(都道府県)」の属性を指定できるため、例えば「東京都に住む40代女性」のみに条件を絞ることもできます。また、スクリーニングで調査対象者を、属性以外の条件で絞り込むことも可能です。