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  1. 公益社団法人 新潟県観光協会 様

公益社団法人 新潟県観光協会 様

業務の効率アップ、データマーケティングへの移行を後押し

DMO(観光地域づくり法人)として、自治体や観光関連企業と連携しながら、県内各エリアのマーケティング・マネジメントに取り組む。県の観光情報を集約したサイト『にいがた観光ナビ』を中心に、新潟の魅力を伝えている。

お客様プロフィール
地域連携・誘客事業部門
櫻田様

デジタル化の最中にいる私たちにも易しく、一役買っています

2020年から紙のパンフレットやガイドブックを極力減らし、WebサイトやSNSを強化しています。協会として今、「データマーケティング」に基づくスタイルに移行している真っただ中です。そのような中でクエスタントを使っていますが、簡単・スムーズにWebへの移行ができて助かっています。

グラフ化の利便性を活かし、PDCAサイクルのスピードアップを実現しています

年間を通して、自治体や旅行代理店さんとの商談、観光イベントでクエスタントを利用しています。商談相手にクエスタントでアンケートを取り、商談内容についての意見を聞いています。その結果を週次の社内ミーティングで確認し、次回の方針を話し合っています。その際、データを瞬時にグラフ化し、メンバーと視覚的に共有できることが何よりも便利です。また、毎回の商談でアンケートを行い、社内で結果を確認・改善…ということが手軽に実現するので、PDCAサイクルのスピードが上がりました。

瞬時にグラフ化できることは、一番のお気に入りポイントです。紙でアンケートを作っていた時は、結果を活用する段階まで進めるのに労力がかかるので、アンケートを取って満足してしまっていました。それが一気に解消され、今までの苦労と時間は何だったんだろう、と思うほどです。また、Webアンケートは紙と違って、コストをかけずにどんどん次のパターンを試せるので、試行錯誤しながら使っています。

結果データは施策やイベント、自社サイトにも活かしています

駅での産直イベントや展示会など、様々なイベントに参加する際にも、リーフレットに印字したQRコードからアンケートを読み込んでもらい、回答を集めています。回答率を上げるために、プレゼントを用意する工夫もしていますよ。

公式ブログも注力していて、定期的に読者アンケートを実施しています。多くの方の目に触れるよう、Webサイト内にポップアップを設置しています。アンケートのアクセス数を見ながら、ポップアップを出す頻度を調節しています。

結果データの使い道も様々で、新潟のイメージ調査の結果はサイトのコンテンツに反映しています。また、「このグルメは県民おなじみだが、首都圏の人の認知度は低い」「この都市ではこの商品が刺さる」とわかったら、イベントで認知度アップを図ったり、押し出し方を変えたりしています。

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